れいすた

令和からスタートしたブログ「れいすた」令和時代の出来事を書きなぐります。

恋愛ミュージカル映画 「ラ・ラ・ランド」 をあなたは見たか?

2016年公開のアメリカのロマンティック・ミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」は、日本では2017年に公開されました。代表的な音楽ミュージカル映画ですね。お話の内容は俳優志望とピアニストの恋愛を描いている作品になっています。

脚本・監督はデミアン・チャゼル 主演はライアン・ゴズリングとエマ・ストーンがつとめました。

この映画の題名 『 La La Land 』は「カリフォルニア州のロサンゼルス」と「現実離れした世界」、そして「おとぎの国」という意味なんだそうです。

 

美しい映像と楽しい音楽

 

そして、ちょっとセンチな恋愛と軽快で多彩な人間模様がなおいっそうストーリーを盛り上げ、ミュージカルファンには堪らない映画となっています。

物語は、女優志願のミア(エマ・ストーン)とジャズ界でもちょっとは知られているリーダーピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)が、偶然の何度かの出会いを繰り返しお互いの夢を語らううちにやがて心が通じ合い、そしていつしか二人は恋に落ちていく。 映像はとても華やかな歌と踊り、そして美しいハーモニーのなかで二人の心は、やがては・・・。

 

映画賞を総なめ

 

公開してすぐに評判がどんどんと良くなって、数多くの映画賞にもノミネートされていきます。ヴェネツィア国際映画祭、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞の各部門の賞を獲得し、イギリスのBBCは、公開の年の2016年の映画評判ランキングにおいてベスト10の中で本作が第1位を獲得しています。

また、多くの著名人からの声も届いていて、ある有名俳優は「どうやったらこんなふうな脚本を書けるのか不思議だ、その巧みさにまず打ちのめされてしまい、思わず泣いてしまった。 人の生き様の美しさと真反対の失望感がしっかりと描かれていてよくよく考えるとこの映画は本当に大人の恋愛ミュージカルなんだと思う」とのべています。



受賞に関しては、これまでのアカデミー賞の中でもで最多のノミネーションを勝ち取ったことでもわかりますが「ラ・ラ・ランド」の本当の魅力を一言で表せば、夢に向かって命を削っている多くの若者の切なさが、ちょっと狂想的なジャズのメロディーとダンスの中に細かいところまで散りばめられているところかなと思います。

なので物語やストーリーというのは有るような無いような少し曖昧な展開になっているけど、じつは人生はとても素敵で決して諦めるものではないこととその逆にもう諦めるしかないことがこの映画の世界だけの魔法のような手法で視覚化されているのです。 こんなにも説得力がある「タラ、レバ」の映画も珍しいですがこうなるとこの映画を見た人は受け入れてしまう感じになるのもある意味必然なのかもしれません。


とくにミュージカルファンや歌やダンスに興味がある方、ジャズ系の音楽ファンには堪らない映画となっていて、ジャズのピアノソロの場面やバンドの演奏シーンも盛りだくさんですし、ボーカルも少し奥にこもったレトロ感のあふれる処理がされていて、そうした細やかな音楽作りにも新しい部分と懐古的な要素をミックスした工夫がうまくされていてこれはぜひ見てもらいたい映画の一つと言っていいかと思います。