れいすた

令和からスタートしたブログ「れいすた」令和時代の出来事を書きなぐります。

ゴースト~ニューヨークの幻~ レビューするよ!

 ゴースト~ニューヨークの幻~


それはある日突然の出来事


ある日突然、銀行員のサムはニューヨークの路地裏にて強盗に襲われ、恋人のモリーの前で息を引き取ってしまいました。サムがモリーにプロポーズをした直後のことでした。変わり果てた姿になったサムを抱えて、モリーは泣き叫びます。愛する人を一瞬にして奪われた悲しみは、自身の身を引き裂かれるほどです。

モリーが悲しんでいる傍でもう1人、絶望感に打ちひしがれる人がいました。ゴーストとなったサムです。サムはモリーに自身の存在を知らせるも、モリーは振り向いてくれません。孤独にモリーに訴える日々が続く中、事件が起きます。

モリーが住んでいるアパートに強盗が侵入しました。アパートに侵入した強盗こそ、サムを殺害した人物です。サムは何とかして強盗に抵抗するも、ゴーストとなっているので、手も足も出ません。そこでサムはモリーの飼い猫をけしかけて、何とか強盗を追い払うことに成功しました。

サムは、強盗がモリーを狙っていることを突き止めます。このままでは、モリー自身に危険が及ぶのは必須です。彼女を助けるには、自身の存在を知らせなければいけません。しかしサムはゴーストになり、彼の姿は誰も見ることができない状態にあります。

そこでサムは、霊媒師であるオダ・メイに協力を仰ぐことになりました。オダ・メイはサムの姿を見ることはできませんが、声を聞くことならできます。果たしてサムは彼女に自分の存在を知らせ、強盗から守ることができるのでしょうか。


何年も見れられる名作


「ゴースト~ニューヨークの幻~」は普及の名作で、公開当時は日本でも話題になりました。ラブストーリーではありますが、ミステリー要素やホラー要素も含まれています。恋愛映画に苦手意識がある方でも、抵抗なく見れる内容です。

死してもなお彼女をおもいやるサムの姿は、心苦しいものがあります。どんなに自分の存在を知らせようとしても、彼女には届きません。モリーもサムのことが忘れられず、毎日つらい思いをして暮らしています。お互いがお互いを追い求めているにも関わらず、触れられないのは、心が締め付けられます。

なお映画がきっかけとなり、モリー役のデミ・ムーアは大スターの仲間入りを果たしました。オダ・メイ役のウーピー・ゴールドバーグは、本作でアカデミー賞助演女優賞を獲得しています。作中で流れる「アンチェインドメロディ」は映画がきっかけで有名になり、日本のTV番組でもBGMで使われるようになりました。

2010年には日本でリメイク映画が公開されました。主演は松嶋菜々子と韓国人俳優のソン・スンホンです。アメリカ版は男性がゴーストになりましたが、日本版では女性がゴーストになりました。なお基本的なストーリーはほとんど変わりありません。

恋愛映画を語るのに、「ゴースト~ニューヨークの幻~」を抜きにすることはできません。公開から30年近く経ちますが、今も色褪せない名作中の名作映画です。